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無料の四柱推命アプリが日柱を二日ずらす理由

2026-08-14 · 5 min

無料の四柱推命サイト二か所で違う日主が出たなら、それは解釈の差ではありません。日柱の計算は算数であり、算数の答えはひとつです。

日柱はどう計算されるか

六十干支は月や年と無関係に、日付に沿って絶え間なく循環します。一日経てば次の干支に移り、六十日で最初に戻ります。非常に長いあいだ途切れずに続いてきました。

だからある日付の日柱を求めるには、二つあれば足ります。基準日から何日経ったか、そしてその基準日の干支が何か。あとは剰余の計算で、解釈の入る余地はありません。

つまり日柱の正確さは、完全に基準日にかかっています。基準が間違っていれば、ほかのどの計算も補正できません。

誤った基準日が広まった経緯

広く出回っている基準に、1984年2月2日を甲子日とするものがあります。解説記事やサンプルコードに載っており、そのまま複数のアプリの中に入っています。この基準は二日ずれています。

誤差が定数なので、バグに見えないのが問題です。その道具が出すすべての命式は内部的には整合しており、もっともらしい。日主が出て、説明がつき、鑑定が噛み合います。ただし他人の鑑定であるだけです。

定数の誤差は最も危険な種類の誤りです。出力のどこにも壊れた形跡が出ないからです。

なぜ致命的なのか

日主は鑑定全体の基準点です。すべての十神が日主を基準に計算され、身強身弱は日主への支援を測るものであり、格局と用神と配偶者の位置と大半の神殺が日主か日支から派生します。

ですから二日の誤差は鑑定を少し悪くするのではなく、丸ごと別のものに置き換えます。辛金であるべき日主が壬水と出ていたなら、何年も別の命式向けの助言を読んできたことになります。

確認する方法

誰も信じずに自分で確認できます。紙の万年暦や信頼できる資料で日柱を確認できる日付をひとつ選び、使っているアプリの結果と比べてください。一貫してちょうど二日違うなら、その誤差を見つけたことになります。

このサイトは1949年10月1日を甲子日の基準として使い、天文暦と公式の暦データで千件を超える日付を照合しています。独立した二つの資料が千件で一致するというのは、解説記事ひとつよりはるかに強い根拠です。

本当に近似である部分

日柱を正確にするぶん、残りも正直に述べるのが筋です。このサイトの年柱と月柱は平均節気日を使います。ですから2月3〜5日ごろや各月4〜8日ごろの境界日生まれはひとつずれる可能性があり、その場合は精密な暦で確認するのがよいでしょう。

時柱の補正は経度差を反映しますが、均時差(季節により最大16分ほどの変動)は入れていません。出生時刻が二時間の境界から15分以内なら、時柱は不確実なものとして見てください。

こうした限界を明かすのは道具の弱点ではありません。すべての箇所で精密だと主張する道具は、確認していないという意味です。

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