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用神の見つけ方と、知ったあとに実際に変えること

2026-08-14 · 6 min

四柱推命の大半は、すでにそうである自分を記述します。用神は何を足すかを教える部分で、この体系が出す最も具体的な助言です。

どう決まるのか

論理は身強身弱から直接出ます。身弱なら支えが要るので自分を生む五行が用神になり、身強なら出口が要るので食傷・財星・官星のうち命式が最もうまく流せるものになります。

三つのどれかは、すでに持っているものによります。印星が多くて強くなった命式は食傷で抜き、比劫が多くて強くなった命式は官星で押さえる必要があります。響きの良いものを選ぶのではなく、数を見て決める作業です。

中和の命式には単一の用神がない場合もあります。そのときは調候、つまり季節が基準になります。寒く湿った命式は暖かさを、暑く乾いた命式は水を求め、どちらも際立たなければ正直な答えは流れに従うことです。

喜神と忌神

用神の隣にもう二つ名前があります。用神を生む五行が喜神で、てこをよく効かせます。用神と相剋の位置に立つ五行が忌神で、その気が強まる年と場所では速度を落とすのが正解です。

年運の鑑定が作られる仕組みがこれです。年ごとに天干と地支の五行が変わり、それが自分の用神と合えば追い風、忌神と合えば抵抗として読まれます。神秘的なことは起きておらず、同じ命式を変わる背景に当てて採点しているだけです。

実際に変えること

古典の処方は色、方位、季節、時間帯です。お守りとして読めば滑稽ですが、環境設計として読むと実際に効きます。

神秘的なところはなく、すべて検証できます。用神が水なら一か月その処方を実行して、休んだときに判断が良くなるか見てください。良くなるなら、この枠組みより価値のあることを自分について知ったことになります。

限界

用神が命式の構造を消してくれるわけではありません。羊刃の強い命式に水が用神でも、依然として羊刃の命式であり、静けさはそれを鈍らせるのではなく使いやすくします。

五行ひとつが自分を変えてくれると期待するのが、この体系は効かないと結論する最短ルートです。用神は治療ではなく、てこです。

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